微笑む女性

症状を知ってうつ病を克服しよう~病と向き合うことが大切~

だれでもかかる病気

医者

多くのストレス

昔うつ病はそううつ病という病気の一種とされていて、精神分裂症と一緒に二大精神病として扱われていました。一般的にはなじみがない病気、特別な人しかかからない病気というイメージが先行していました。最近ではうつ病は特定の人のみがかかってしまう病気ではなく、どんな人にでも起きてしまう可能性がある病気だということがわかるようになってきました。人間は多かれ少なかれ若干のストレスを抱えながら生活をしています。このストレスを受け止める力はだれにもありますがこの力が弱まってくるとうつ病になりやすくなってしまいます。現代社会は様々なストレスでいっぱいで、その力も強力になっていくばかりです。こんな中うつ病にかかってしまう人はだんだんと増えてくるものと予想されています。うつ病は一日中もやもやとした感じがしたり、何の変化もないのに憂鬱な感じが起ってきます。気持ちがふさぎ込んでしまったり、毎日が面白くなくなり気分がめいってしまう人たちもいます。これらがひどくなってくると何かしらの不安感が出てくるようになります。普通の状態の人にも憂鬱感は出てきますが、その症状よりもはるかに苦しく重くなった症状がうつ病です。またこのような症状が身体的に出てしまう人も多くいて、めまいや頭痛などの症状が出現する人もいてうつ病だという診断がなかなかできにくい病気の一つとなっています。今まで楽しんでやっていたことにも興味がわかず気分転換も行うことができず、感情もほとんどなくなってきてしまいます。他の人に会うことがつらくなり閉じこもりになってしまう人もいます。

様々な年代で

青年期など若い時代は、就職や結婚など一人前の社会人として生活をしていくターニングポイントになっている時代です。女性ならば結婚を通して出産を経験する人も多くいます。本来なら明るく未来を予想すると、わくわくするような生活の一環なのですが若い世代にとっては人間関係や仕事など自分ではうまく処理ができないこともあります。これらの生活のイベントが重みとなってうつ病を発症する人も多くなっています。壮年期になると子供の成長に伴って子供の就職や受験、引きこもりやニートなど仕事の関係も伴って様々なストレスにさいなまれていきます。また親の介護や、子供の独立、特に女性は更年期とも相まってうつ病を発症する人が多くなっています。人間は様々なストレスにさいなまれていて、自分の心の中でそれが処理できなくなったときにうつ病を発症してしまいます。各年代、各個人で様々なストレスがありそれに悩んでいる人が多くいます。ストレスが処理できなければできないほど、うつ病になってくる人は多くなっていきます。ストレスをうまく解消してなんでも相談ができるような家庭環境や、職場の環境を作り上げることが大切になってきます。老年期にこの病気にかかる人も多くなっていて、今まで働いていた職場を定年退職したことで、その喪失感から病気を発症してしまう人もいます。気力や体力が衰えてきて健康を害する人も多くなっています。配偶者や友人などの死も体験していく世代です。死に対しての恐怖感からこの病気にかかってしまう人もいます。